令和2年6月20日、 Bve trainsim の製作者 mackoy 氏が BVE6 をリリースすると発表しました。
BVE Trainsim 6.0 RC (リリース候補版) を 6 月 21 日に公開します。
— まっこい (@__mackoy) 2020年6月19日
ついに発表!Bve6先行公開! https://t.co/37ZOTYyC9m @YouTubeより
この BVE6 では、 64bit に対応し、メモリの上限が実質撤廃されました。
これにより、メモリエラーでクラッシュすることが無くなると思われます。
また、 名称が「 Bve trainsim 」から「 BVE Trainsim 」変更され、
BVE2・4と同じになりました。(これを紹介する意味があるのかは知らんけど)
他にも、以下の機能が実装されます。
- 計器類を傾けることができる。
一方、実装されない可能性が高いものがこちらです。
- BVE4 で廃止された、運転台への時刻表表示。
- ミップマップ
- アンチエイリアス
- 他列車・信号構文以外のアニメーション
- 影の自動描画
- 3D の運転台
以上は実装されないと思われますが、アップデートで追加される可能性は無いとは
言い切れないので、少しは期待してもいいかもしれません。
(下4つの可能性はほぼ0だけど)
※ Bve5 とのデータの互換性について
Bve5 とのデータの互換性ですが、基本的には問題ありません。
しかし、 ATS プラグインは互換性が無いらしいので、
少し作り直さないといけないみたいます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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